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第12回村野藤吾建築設計図展

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日本興業銀行本店(現 みずほコーポレート銀行本店)村野藤吾

第12回村野藤吾建築設計図展が
京都工芸繊維大学・美術工芸資料館で開催されている。

今年も見に行こう。
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by MILLION-lion | 2013-02-23 11:53 | 5 古典建築・現代建築

573 大阪ビルヂング 渡辺節

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建築や町は、時を超えた道に従えば、それだけ生き生きとしてくるし、またそれこそが唯一の道である。
C・アレグザンダー
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ダイビル本館(大阪ビルヂング)がたった85年で壊された。
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大正15(1926)年に渡辺節の設計で建てられた、ネオ・ロマネスク様式の大規模なビルヂングであった。
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構造設計は、東京タワーでも手がけた内藤多仲
施工 大林組
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渡辺建築事務所時代の村野藤吾(1929年独立)が担当していたはず。
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大阪のチリハウス(フリッツ・ヘーガー、1924年)は、褒めすぎか。
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同じ渡辺作品である神戸の商船三井ビルディングとこのダイビル本館が、大正期の大規模オフィスビルとして現存する最後のものであり、建築史上も近代都市史上も非常に価値が高い。
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渡辺作品では昭和に入ってからの綿業会館が既に重要文化財となっており、ダイビル本館、商船三井ビルも重要文化財級の価値を有する。
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しかし、2009年11月末に解体工事を始め、跡地には2013年完成予定で地上22階・地下2階建ての中之島ダイビル・ウェストが建設中。
低層部には旧館の外装に使っているレンガの85%、石材の装飾品をできる再利用し、現在の新館部分へセットバックして再現する形をとり、近代建築として評価の高い外観やエントランスホールを残すように配慮される予定であるが、どうかな。
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この建築は、仕事とプライベートで利用したことがあり残念だ。
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村野さんが生きていたら、無秩序な高層化にならなかっただろうな。

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by million-lion | 2011-02-11 18:51 | 5 古典建築・現代建築

598.3 旧大阪新歌舞伎座 村野藤吾

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1958年村野藤吾67歳の作品で代表作のひとつ。
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御堂筋を代表する建築で、一目で歌舞伎座と分かるデザイン。

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帝冠様式ばりの連続唐破風(てれむくり)なんて誰も考えられない意匠で、鬼瓦もよく分からんデザイン。
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桃山様式をモチーフにした伝統意匠のようで村野藤吾ワールド炸裂した作品です。

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高校生のころから前の南街会館(この建物も今は無い)のビヤガーデンでアルバイトしていて、毎日のように見ていたが俗っぽい商業建築に見え、好きな建築ではなかった。

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しかし、建築の勉強をして、村野藤吾を知り、徐々に理解できてから好きになった。
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商業建築の俗っぽいデザインのようですが村野藤吾にかかれば建築芸術に昇華する。

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今、俗っぽい商業建築を建築芸術に昇華できる建築家は存在するかな。

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公演の趣味が違ったので、残念ながら一度も中に入ったことが無い。

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これもなんと解体の運命。

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大阪の風景を代表する建築を無くすなんて理解できない。
村野さん建築がどんどんなくなるのは大阪からオーナー社長が少なくなったからで、このままでは大阪はどんどん東京に引き離される。

御堂筋の景色を代表した今は無い「旧そごう」も村野藤吾の設計。
これで二つも消えた。

前回の新ダイビルは中ノ島・新地の景色を代表でした。

もう一度書きますが、大阪を代表する建築です。

あきれるほど、大阪から名建築が無くなっている。

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by million-lion | 2011-02-04 19:03 | 5 古典建築・現代建築

598.2 新ダイビル(新大阪ビル) 村野藤吾

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新大阪ビル。現在の名称は新ダイビル。大阪市北区堂島浜
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大阪新歌舞伎座と同じ1958年村野藤吾67歳の作品。1963年に増築。
(地上9階/地下4階、延面積約24,693坪)
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北新地にある堂島川に面したオフィスビル。
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阪神高速が出来て外観を一望しにくくなったが大阪のオフィス風景を代表する一つです。
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外観は白いタイルと水平連続窓でファサードの単調さを防ぐために4階の窓を色と形状を変化をつけている。
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窓と壁も面一の平凡なディテールにならないように、窓台の下端に見切りのえぐりが1本とられ、細い陰影が水平線を強調した効果を持たせている。
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また、四隅の羊の彫刻(藤本美弘作)を置いてアクセントにしている。こんなことをしても許されるのは村野さんだけでしょう。
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後の増築の継ぎ部分でもポイントになっている。
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屋上は庭園として開放されていた。
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無断で内部を撮影したのでこの一枚だけで、階段は取れていない。
村野さんの建築は階段が一番の見所なので残念です。
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残念ですがこちらも、もうすぐ解体の運命です。2011年から建替計画が決定しています。

先日、近くに行くと解体工事が始まっていました。
メェ~。僕たちはどうなるんだ~。メェ~。


羊のアップはこちらで
コチラも、新ダイビル

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by million-lion | 2011-02-01 17:46 | 5 古典建築・現代建築

598.1 梅田換気塔 村野藤吾 

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ホワイティうめだの地下街の換気施設で、大阪駅前の風景で最も親しみを感じるオブジェ。

設計は大建築家の村野藤吾/村野・森建築事務所です。

1963年(昭和38年)に完成。

音響実験機より発想したとされるフォルムをステンレスで仕上げる。

10代に、20代にも、30代でも、40代になっても、そして今も、光を浴び輝く姿に見惚れた。

いつまでもこのまま大阪の北のランドマークであって欲しい。
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ワールドカップの予想が外れすぎ。

ブラジルはどうなったのでしょう。カカーが今ひとつ。

オランダはすこし期待していましたが、まさかの結果で、このまま決勝か。

今回のアルゼンチンは個人技集団でまとまりがなかったので、ここまでと思っていました。
テベスはマンU時代から元気があるが、はしゃぐ子供のよう。
メッシにプレッシャーが強すぎたのでは。

スペインがパラグアイ戦でギリギリの勝利、棒立ちトーレスでは、ドイツには通用しないでしよう。

今回のドイツに弱点が見当たらない。わがままバラックが出なくてよかった。

早い、強い、チームワークもいい。

キャプテンのラームは前回の大会から注目していた。

今回の要はエジル。

イングランドを、アルゼンチンをコテンパンにしたドイツの優勝でしょう。

ピークすぎた有名選手では今やワールドカップは勝てなく、若い選手を中心とするチームでないと活躍できないのでしょう。
でも、政治は違います。
今回の参議院選挙で若さしかアピールするところがない候補者が30代を連呼するのには呆れる。


造形工房

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by million-lion | 2010-07-04 20:02 | 5 古典建築・現代建築

598 旧そごう心斎橋 村野藤吾

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昨日、百貨店のそごう心斎橋本店を大丸への身売り話が報道されました。再生からわずか5年でした。
平成12年の破綻から再生のシンボルとして平成17年に竣工した今の建物は、前身のそごうのように魅力的だったでしょうか。

写真は、前身のそごう心斎橋本店で昭和11年竣工の村野藤吾45歳の作品です。
当時、そごうは隣接する大丸百貨店(ヴォーリス設計)の後発店で、経営者は社運を新進気鋭の建築家のデザインにかけた気迫の計画でした。
退屈なファサードや均質な空間の当時流行の意匠と一線を画し、商業建築としての動線計画にも造詣の深い提案、特に御堂筋側の外観は、歩行者のサイドからの目線を重視した長大な竪型ルーバーのファサードが美しかった。内部は一転しアールデコ調の豪華なデザインでした。

現在のそごうの建物は前身と違い、御堂筋の街並みや大丸との調和も無く残念に感じており、大丸が引き取った場合に前身のそごうの建築意匠に復元する立替えを夢に見ます。

東京の丸の内では三菱一号館の復元工事が終盤で春にオープンします。
明治27年竣工,昭和43年に解体された一号館を、レンガ積など可能な限り当初の建築に忠実な再現を現代の技術の融合による復元のようです。
21世紀の継続可能な社会を築くには、建築においては伊勢神宮の式年遷宮による復元再生システムを、評価の高い近代建築にも行うことを願っていたので、一号館の復元は大いに期待していました。
存在し続けていたような錯覚とタイムスリップを体験する気分を楽しみにしています。
※ちなみにこの復元工事の設計責任者は私が尊敬し、よく拝見する街並みサイトの主催者と思います。

大阪の梅田では、阪急の立替え工事が進行中で外観の様子がほぼ明らかになっています。
また、大阪駅の横にある中央郵便局、さらには中之島にある朝日新聞社でも立替え計画が発表されています。
これらは商都大阪の景色として長年愛されてきた建築です。前身の建築と比べて意匠的にいかがでしょうか。
最近、立替えられた黒川紀章設計のソニータワーにおいては、言わずもがな。

そんな中、大阪市内その他で村野藤吾設計の建築で解体が計画されているものがあります。ぜひ、せめて意匠の継承を願っています。
大阪の再生に建築人としては、前身のそごうの建築や三菱一号館の復元というような企業の建築に対する気概をもっと強く求めたいものです。

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by MILLION-lion | 2009-02-04 18:40 | 5 古典建築・現代建築


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