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815 高杉晋作 功山寺の挙兵

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龍馬伝が薩摩・長州との関わり、京から、薩摩、長崎に、そして下関へ、とだんだん面白くなりましたね。
その30話の始めに高杉晋作の「功山寺の挙兵」がありました。
4年前に長府訪問の際に尋ねました。ひっそりとした佇まいの古刹。

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功山寺の挙兵
長州藩内の俗論派を打倒するクーデターで、回天義挙とも。
「生きている限り、大きな仕事が出来ると思うなら、いつまででも生きよ。死ぬほどの価値のある場面と思ったら、いつでも死ぬべし」
と吉田松陰の教えによる覚悟の挙兵決行をする。

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当初、挙兵決行日を吉田松陰が脱藩した日で、かつ赤穂浪士の吉良邸討入の12月14日としていたが翌日にずれこんでしまった。
集結したのは伊藤俊輔(後の伊藤博文)率いる力士隊と石川小五郎率いる遊撃隊のわずか84人だけであった。功山寺の三条実美ら五卿に「是よりは長州男児の腕前お目に懸け申すべく」と挨拶をし、この挙兵が私利私欲からなるものでないと断った上で、下関新地会所を襲撃し占拠した。そして18名の決死隊が三田尻の海軍局に攻め、無血で軍艦3隻を奪取した。

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功山寺(こうざんじ)は山口県下関市長府にある曹洞宗の寺で長府毛利家の菩提寺。中国三十三観音霊場第十九番札所。
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仏殿は、柱の墨書により元応2年(1320年)の建立と判明する。入母屋造、檜皮葺き。一重裳階(もこし)付き。堂内には本尊千手観音坐像を安置。鎌倉時代の禅宗様建築を代表する建立年代の明らかな貴重なもので国宝。

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下関駅前の日和山公園にある高杉晋作の陶像で、備前焼の陶像としての大きさでは日本一です。

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終焉の地
下関市新地町で肺結核の療養を送っていた晋作は、慶応3年(1867)4月14日、明治維新の2ヶ月前に、晋作も息を引き取る。
ちなみに生誕の地、萩の菊屋横丁の旧宅も訪ねている。高杉晋作以外にそんな人いないことを今気付く。
リスペクトしています。
辞世の句は座右の銘にしています。
「面白きこともなき世を面白く」と書きましたが、そこで力を失い、色紙を看病していた野村望東尼に渡しました。「住みなすものは心なりけり」と下の句をつけると、晋作は、「面白いのう」とつぶやいて息を引き取ったとされている。
27年と8ヶ月の生涯でした。

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by million-lion | 2010-07-31 15:30 | 8 芸・美・文化・歳時記

薔薇

感謝を込めて
誕生日おめでとうごさいます。
くいしんぼな 一眼さん
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15本の薔薇を捧げます。

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これからも楽しいブログをUPしてください。

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by million-lion | 2010-07-30 00:00

897.3 天神祭 残景

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天満宮界隈はこれからは静かな夏。

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by million-lion | 2010-07-28 17:32 | 8 芸・美・文化・歳時記

897.2 天神祭 船渡御

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by million-lion | 2010-07-27 14:32 | 8 芸・美・文化・歳時記

897.1 天神祭

下から囃子が聞こえる。
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陸渡御が始まった。
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船渡御が始まる。

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by million-lion | 2010-07-25 18:43 | 8 芸・美・文化・歳時記

911 さらば友よ 1968 シネマ 

BS放送で時々60年代の映画が登場します。画質もよくてありがたい。
懐かしさに、つい録画予約してしまい、捨てられず見てしまう。
もちろん何度か見ている作品ですが‥‥

Adieu L'ami
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「さらば友よ」は、1968年公開。フランス映画。

「シンデレラの罠」の原作者セバスチャン・ジャプリゾとジャン・エルマンの脚本、新鋭ジャン・エルマンが監督した犯罪サスペンスです。
アラン・ドロン、オルガ・ジョルジュ・ピコ、「禁じられた遊び」の名子役ブリジット・フォッセイが16年ぶりの出演です。
当時、すでにトップスターだったドロンに対し、ブロンソンの方はまだ脇役的でしたが、この映画の成功により、スターの仲間入りを果たしました。

もちろん、CMのあのマンダム。

戦争も末期のある寒い朝マイセイユに、アルジェリア帰りの兵士たちを乗せた船がつき、アメリカ人軍曹で、戦争を商売にしてきたフランツ・プロップ(C・ブロンソン)もおりた。

“イェー”

その中に、軍医のディノ・バラン(A・ドロン)もいた。
こちらは、無言でクール。

ブロンソンの野性を感じる男、グラスを使ったコインゲーム。

いがみ合っていた二人の男の間に芽生える友情。

男が男であった時代の友情を描くフィルムノアール風味のハードボイルドタッチ。

なんといってもドロンが、ブロンソンに煙草の火をつけるラストシーンは、映画史に残っています。

“イェー”

男ならこれを観て大人になろう、と中学生の僕は、男の友情、男の生き方を学んだ。

アラン・ドロンは、美男子の象徴で女性ファンのみならず男性をも魅了し、ファッション、セリフ、煙草の吸い方を真似るを真似ました。
「若者のすべて」、「太陽がいっぱい」、「冒険者たち」がお奨めです。

特に「冒険者たち」が私の好きな映画の上位です。

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by million-lion | 2010-07-22 17:34 | 9 シネマ

490.3 龍安寺 方丈庭園

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庫裏に入り広間から方丈に至ると、石庭はいきなり目に飛び込む。

いきなりといえば、いきなりダンコを思い出す。

龍安寺の石庭は、正式には「方丈庭園」といい、エリザベス女王訪問で世界から賞賛され、有名になりすぎて観光客は石庭だけを目当てにしているようです。

「石こそ庭園」の日本の美意識。

この石庭は、細川勝元説、金森宗和説などがあるが、いつごろ、誰の手によるは定かではない。
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庫裏の西側に「方丈(本堂)」があり、南庭は75坪の平庭で幅25m、奥行き10mの長方形。
白砂を敷きつめ大小十五個の石を東から西へ五・二(後)・三・二・三(前)と五つの組み流しに配置されている。
作庭の三大要素は植物、水、石で、草木は一本も植えず、水をまったく使わない【枯山水】の石庭で、方丈の広縁から禅の美を眺める。
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背後の赤い築地塀は高さ1.8mで菜種油を混ぜて練りこんだ油土塀、背景の緑との対比が利いて石庭を引き立っている。
また、石の廻りについた苔が景として役に立っている。
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背景の樹木が今は大きく伸びているが、かつては借景する庭で、石庭は借景を引き立てるための効果であったようで、緑が多すぎるようにも思いますが、少ないと空が見えすぎて密な庭が薄らぐ感もある。
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因みに、方丈のどの位置から見てもこれら15個の石が一度に全てを見通すことのできる場所はない、と誰が言ったか知らないが、私も信じていました。
でも、両端の石に距離があるので、すこしわかりにくいのですが15個全てが見える場所があります。

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それと、今回の参拝で感じたのですが、西端の石組が勅使門の壁に近すぎて不自然に思った。

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by million-lion | 2010-07-20 18:47 | 4 庭園・花鳥風月

490.2 龍安寺へ

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参道の三笑橋

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この地は円融天皇の勅願寺である円融寺があったとされ、平安時代末期に左大臣藤原実能がここに別業(山荘)を造り、敷地内に寺を建て徳大寺と称し、以後、徳大寺を姓としたという。
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その後、宝徳2年(1450年)に足利将軍の管理職細川勝元が徳大寺家の山荘を譲り受け、妙心寺の義天玄承(ぎてんげんしょう)を招いて建立したのが現在の大雲山龍安寺、臨済宗妙心寺派の寺院。
大寺院だったが応仁の乱で焼失し、勝元の子・細川政元により復興、江戸時代には塔頭は21もあった。

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庫裏に向う階段、一般拝観はここからです。

特別のルートを案内します。
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石庭バックの築地塀の反対側です。
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勅使門 昭和50年に「花こそ庭園」の西洋から、エリザベス女王が参拝された際は、ここから入り、方丈で石庭をご覧になられた。
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龍安寺は朱山の中腹に位置し上方に龍安寺七帝陵が連なり、寺は山の気を一身に受け、石庭でこれを受け止め、築地南の糸桜によって凝縮し、下方の谷から平安時代の鏡容池に放出する全体の構想でしょうか。

※それは、平安の都における大内裏と神泉苑の関係手法の引用ですね。


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by million-lion | 2010-07-19 15:53 | 4 庭園・花鳥風月

490.1 龍安寺 石庭

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道の袖には低い竹垣が設けられ、【龍安寺垣】と呼ばれている。
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この日は、陽を受ける緑と木漏れ日の光景が綺麗でした。
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杉、紅葉や桜の深い緑に包まれ、苔むした庭には立派な石が配置されています。
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「石こそ庭園」の日本の美意識。どちらかというとここは「苔こそ庭園」かな
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でも、これが龍安寺の石庭?
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なんか違いますよね、有名な龍安寺の石庭とは、たしかに、ここは龍安寺の境内で方丈の廻りにある緑深い園です。
ここでは花鳥風月を愛で、たっぷりに森林浴を浸たるひとときが大切です。
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それから方丈へ

この地は円融天皇の勅願寺である円融寺があったとされ、平安時代末期に左大臣藤原実能がここに別業(山荘)を造り、敷地内に寺を建て徳大寺と称し、以後、徳大寺を姓としたという。
その後、宝徳2年(1450年)に足利将軍の管理職細川勝元が徳大寺家の山荘を譲り受け、妙心寺の義天玄承(ぎてんげんしょう)を招いて建立したのが現在の大雲山龍安寺、臨済宗妙心寺派の寺院。
大寺院だったが応仁の乱で焼失し、勝元の子・細川政元により復興、江戸時代には塔頭は21もあった。

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by million-lion | 2010-07-16 18:21 | 4 庭園・花鳥風月

490 鏡容池

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鏡容池(きょうようち)は龍安寺の境内にある大池泉で、これから睡蓮が見頃になります。

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龍安寺の山門を入ると左手にある。

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背景の山は住吉山か大内山それとも西源獄
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平安時代、龍安寺一円が徳大寺左大臣藤原実能の別業の地(別荘)といわれ、平安時代の寝殿造りの池庭とされ、お公家さんがこの池に龍頭の船を浮かべて歌舞音曲を楽しんだようです。昔は石庭よりも有名で、大覚寺の大沢の池と並んで平安時代の名池でした。

池の周りの緑が多すぎて参道から池の風景が見えない。
散髪したほうが、いや造園屋さんの手を入れて、すこし透かしたほうがいいと思います。

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by million-lion | 2010-07-14 17:28 | 4 庭園・花鳥風月


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